取手市議会がオンライン委員会に対応


茨城県取手市議会は、2020年9月4日、いわゆるオンライン委員会の開催を可能とする会議規則と委員会条例の改正案を可決し、オンライン委員会を開催できるようにしました。

報道によると、オンライン委員会で行えるのは、説明、質疑、委員間討議までで、討論と表決は参集が必要と紹介されていて、それは妥当だと思うのですが、改正条文のどこで担保されているのか、ちょっと調べた限りでは分かりませんでした……と思ったら、ごめんなさい、改正条例案の「提案理由」で書かれていました。

新型コロナウイルスだけでなく、台風や地震など、いつどんな事態が発生するか分からない時代ですから、いろいろな方法があっていいと思いますが、例えば、昨日の台風10号で九州各地で大規模な停電が発生しましたが、そうなってしまうとオンラインも機能しませんから、そういう事態を考えた対応もしておかないといけませんね。

ところで、条例って、提案説明で条件付けしておけば、本文でその辺が分からなくてもいいんでしたっけ? この辺は素人なので???ですが、ちょっと気になりました。

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